常識を疑うと見えてくるもの


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日本人であれば幼稚園はともかくとして、小学校から義務教育で色々と学習をすることによって知識を得ていくという過程があります。学校で習うことは正しい。そう思ってきました。でも本当でしょうか?
正しいことをたくさん教わりますが、全てが正しいというわけではなさそうです。例えば理科では磁石を習います。磁石はN極とS極があって、NとN、SとSは反発し、SとNは引き合う性質があって、N極の反対はS極となって、磁石の両端がN極だけのものや、S極のものは無いものと思わされてきました。今このブログを読んでいる方でも、現時点でそう思い込んでいる方が大半でしょう。
では次の写真を見てください。

この磁石の両端にある方位磁針は両方ともNを向いていますから、この磁石の両端はS極ということになります。ちなみに、この磁石にはなんらかのトリックがあるわけではありません。実際に両端がS極なのです。
私は何が言いたいのかと言いいますと、結局、学校が教えてくれたから正しい、テレビで言っていたからそうなのだ、みんなそう言っているからそうなんだ。という思考停止状態からは何も生まれないということだと思います。いろんな事象を目の当たりにして自分の目で見て自分の感性をフルに使っていかなければ新しいものは生まれないということだと思います。考えることをやめたら人間は成長できないのだと思います。なぜ今こういう状況なのだろうか、どうしたら良くなるのだろうかという視点を私は持ち続けたいと常に思っています。

あ、ちなみに、この写真の磁石ですがこれは私が作ったものです。不思議でしょう?作り方は秘密ですが、あまり磁力が大きくないので使い道は今のところは考えていませんw

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