なんか、「こうしたい」って思って行動した時は失敗する事が多いです。もちろんうまくいく確信がある時は別です。例えば、目先の利益を追って行動する時は失敗です。強引に何かをやって利益をだそうとした時点で失敗します。
この感覚わかります？
やりたく無いという理由でやめてしまう時もダメです。やめた後にやる事が上手くいきません。やりたく無い理由が単に辛いから、飽きたからという理由の時は一番ダメです。逆に何か正しく無いことをやっていて止めるべきだと判断している時はそれほど影響がありません。
ちょっと抽象的すぎますかね？
これに気づいたのはここ数年のことなのですが、私はこの状況を何度も経験してどうすべきなんだろうと悩んだ時期がありました。で、結局今一番の解決策は以下の通りです。
１．感情で物事を決めない。
２．流れを読む。流れに乗る。
自ら事を為さないで周りの環境を観察していると、人から声がかかったり、いろんなことが出てくると思います。今まで歩んできたことと違う方向性を見出した時、その方向に向かって良いかということを吟味します。
例えば、前の現場の時、感情的には辞めたいなと思っていました。何か、間違えている事をしていると思いました。でも、感情で決めるとろくなことがないと思っていたので、黙々と仕事を続けていました。そうしたら数年コンタクトがなかった人からの連絡で今の現場が紹介されることになりました。今のところそれほど悪い環境ではないと思っています。結局、見えないなんらかの力が働いているような気がしています。