長年Windowsを使ってきましたが、メインのPCをMacに変えました。Windowsに慣れていたので、Macになれるまでに時間がかかります。でも、便利な機能がたくさんあってWindowsやめてよかったかも・・・と思い始めています。例えば、画面の任意のエリアをコピーしたい場合、WindowsならばSHIFT + Win + Sで矩形領域を指定すると、クリップボードにコピーされます。でもMacが便利だなと思ったのは、Macの場合は、SHIFT + cmd + ４ で矩形領域を選択すると、画面右下に切り取られた画像のサムネイルが表示されています。これをマウスで掴んで移動すると移動先に貼り付けられます。この動作はWindowsでのクリップボードにコピーされたものを貼り付けるのと大した変わらないのですが、この画面右下のサムネイルは放っておくと画像ファイルにして画面右上に置かれます。Windowsならば切り取った画像はPaintか何かのソフトウェアを立ち上げて、貼り付けて保存しないとファイルにすることができません。Macではこの手間がないのです。これは便利だと思いました。それから、簡単な画像編集をする場合でもWindowsであれば、Paintを起動してそこに画像を読み込んで、編集して保存するという手順でやることが多かったのですが、Macだと画像ファイルをダブルクリックして、プレビュー画面上で簡単に編集することができます。いちいち画像編集ソフトを起動しなくてもできるのでちょっとした編集ならMac優勢に感じます。先日ちょっと大きな買い物をしました。クレジット決済したら、本人確認のため、使用したクレジットカードの画像をクレジットカード番号の一部を隠して送るように依頼されました。めんどくせーなぁって思いましたが、Macでやってみてすごく楽でした。画像を撮って画像ファイルをダブルクリックして、右上のペンマークをクリックすると編集モードになります。ペンマークの下にアイコンがずらりと並ぶので、編集したいことをそこで選択すればOKです。

この例では、ペンマークをクリックして、図形アイコンから四角形を選択している部分を示しています。この後色指定して四角形の形状をマウスで調整すれば、OKです。プレビューを閉じたら編集したものが自動的に反映されています。
もし、これをWindowsでやるとしたら、①Paintを立ち上げて、②画像を貼り付けて、③編集して、④画像形式と保存先を指定して、⑤保存する、という手順が必要です。Macだったら簡単にできる感じがいいですよね。Macは③の手順以外はないです。Windows派の人は反論あるでしょうけれど、確かにWindowsのほうが慣れているから便利だなって思うこともありますけれどね。
いや〜それにしてもMacは楽だw