前回、Programming-funの2冊目以降の構想について触れましたので、構想についてお話ししようと思います。やはり、在宅型だと「なんだか楽しそうだ」という動機付け、きっかけがないとなかなか入ってこれない気がしています。また、テキストは書籍ベースなので、入り口は2つあると思います。書籍を買って独学でやるスタイル、それから在宅型プログラミング教室としてサイトをつかった講習(なんらかの、教える手段をサイト上に構築)のスタイルです。どちらにせよ、内容が面白そうだなと感じられなければ人は参加しようとしません。また、書籍がきっかけとなって興味を持って入ってくることが想定されるならば、そもそも書籍のタイトルがつまらなかったら、それだけで機会損失となると考えられます。例えば「プログラミング基礎」「プログラミング入門編」「猿でもわかるプログラミング」的なタイトルでは、具体性がなく楽しいかどうかの判断ができないものと思います。これらのタイトルだと、ターゲットとなる顧客層はプログラミングをやってみたいと思うけれど、そもそもプログラミングって何?みたいなよくわかっていない層が対象となってしまうと考えられます。例えば「土が乾いたら自動で水やりをする装置を作ろう〜プログラミングの基礎と制御を学ぶ」というタイトルにしたらどうでしょうか?おそらく、もう少し幅広い層の方々に興味を持ってもらえるのではないでしょうか?なので、2冊目のタイトルはこれで決まり!Programming-funでは目指すゴールを見せつつみんなで進むスタイルを続けようと思います。