家を建てたり、拠点を変えたり、仕事を変えたり、何か大きなイベントがあったり、厄年になると病気になったりするって話をよく聞きませんか？
そんなの迷信じみている、単なる偶然だろうと思う人も多いのではないでしょうか？
　実は私のことなのですが、前厄と本厄で心臓病なり、危うく命を落とすところでした。でもちゃんと乗り越えてその後、ゴルフ・スキー・ダイビングも普通に楽しめるようになりました。今回大きな節目としては、現在の契約先との関係を終了して全く新しいお客さんを模索しながら自社事業（Programming Funもその一つです）をきちんと立ち上げていこうと決意を新たにしていたところです。今のお客さんの現場は8月15日に終わることになっていて、8月16日から8月31日までの半月間はお客さんの現場を離れることができるため、今考えているProgramming Funを含む2つの自社事業にじっくり向き合いたいなと考えていました。これは私にとってはそれなりに大きなイベントなのです。
　そんな中、急に胸が痛くなりました。（心が痛いとかじゃなくてｗ）本当にやっかいなのですが、心臓が痛いのか、胃が痛いのかなかなか区別しにくいです。また、人によっては背中が痛くなる人もいるようです。私は普段、緊急時のためにニトログリセリンを所持していて胸痛が起きたときは使うようにしています。大体これを使うと一気に血管が拡張して数分で症状が治まるのですが、今回は４錠くらい使っても全然回復しませんでした。また、今回は朝5時半に胸痛で目が覚めてからずっと痛みが消えなかったことから、心臓を疑いました。胃痛であれば周期的な痛みだったり、ぬるい牛乳やおかゆを少し食べると一時的に痛みが治まったりすることが多いですが、今回は全く何も変化しませんでした。また一度心筋梗塞も経験していますが、氷のような冷たい冷や汗をかいてこの世の終わりのような痛みを経験しました。今回はそこまでひどくなかったものの冷や汗をかき始めたため、心筋梗塞の時の症状を思い出してこれはまずいことになったなと思いました。
　朝９時の時点で24時間受付の心臓専門病院に電話をしました。できるだけ早く来てくださいとのことで、準備して病院に行きました。ところが、最寄り駅から病院まで歩いていたところ、症状が治まってきました。おそらく血管を塞いでいた血栓が炎天下歩いて血管拡張し心拍数も上がったことから流れていった可能性があると思います。結局症状もなくなったことから緊急入院と言うことにはならなかったものの、造影剤CTではなく、きちんとカテーテル検査をした方が良いという事になりました。なので今の契約が終わった後の8月後半に入院をすることになりました。
　結局何が言いたいかというと、「節目って怖いですよね」と言うことです。
大きなイベント事があるときは絶対に気にした方が良いと思います。気づいている人は気づいていると思います。世の中に偶然なんてものはありません。ほとんど必然で物事が動いている事に気づいているはずです。なぜ、今まで何の症状もなかったのに、このタイミングで起こるのでしょうか？なぜ、一番忙しい時期を避けて契約終了後に入院というタイミングになるのでしょうか？これらは偶然とは考えられません。見えない力に守られていると思います。信じられないという方のために、初歩的な確率統計論的に計算するとどうなるか。
私は過去何回か入院していますが、最後に処置してから1週間後に次の処置。最後に処置してから1年後に次の処置、最後に処置してから5年経過で再発＆次の処置予定という事があって、最後に処置してからどのくらいの期間で起こりうるかというとばらつきがあると思います。なので、ばらつきはないという前提即ち、いつでも同様に起こり得るという前提において、以下の条件で算出します。

・仮に最後に処置してから5年以内に必ず再発するという前提とする。
　（2017年9月1日～2022年8月31日まで）
・最終月（2022年8月）に症状が再発して入院が決定される確率
を計算すると、ざっくり　31/（365×5）　×　100　≓　1.7％　です。
これって偶然って言えますか？？ましてや10年以上再発しない人もいるわけで、5年以内に確実に再発するなんて条件はあり得ないので、実際は遙かに低い確率ですよね。

　超常現象じみたことを信じない人が多すぎます。でも、信じない方は絶対にないと証明できますか？出来ませんよね？でも統計的推論をすれば超常現象じみたことは否定しようがないと私は考えます。

　霊感や幽体離脱、死後の世界などの類いの話はしないようにしていますが、今日だけ言いますね。

「見えない力は絶対にあります。」

　なので、節目は気をつけた方がいいですよ。絶対に。（笑）