東洋経済オンラインの記事リンク置いておきます。https://toyokeizai.net/articles/-/413585
↑このタイトルは、「プログラミング教室」に通っても稼げない理由です。
読んで見て思いましたが、そりゃそうだw としか思いません。
私が今まで関わった現場で4割の人が1年半の間にクビになっている現場もあります。プロブラミングができる=仕事で通用するITエンジニアという式は成り立ちません。私が考える仕事で通用するエンジニアの定義は多分以下だと思います。
仕事で通用するITエンジニア =
1.プログラミングを理解できている
2.実現したいものを自分で設計できること
3.他人とのコミュニケーション能力があること
4.他人の業務を理解してIT化するために必要な要件を整理できる能力
5.IT化するコストメリットを意識できる人
6.・・・
7.・・・
あげたらキリがないです。なのでプログラミングなんて出来て当たり前のことです。それ以上に求められるスキルがあります。なので、プログラミングを1ヶ月やったらサラリーマン同様に稼げるなどを謳った広告がありますが、あれはほぼ正解じゃないと思います。
少なくともProgramming Funでは、これら全部教えることは出来ませんが、プログラミングが出来て、実現したいものを自分で設計出来るようになる。ここまでは確実に行けるようにします。自分で実現方法を検討して設計が出来る前提があれば、あとは他人の業務さえ理解出来れば、それを効率化する方法を立案しつつ要件を整理して設計が出来るようになるでしょう。そうすればおそらくある程度仕事で通用すると思います。Programming Funでは最低ここまではやり遂げたいと思います。子供も大人も同じ0ベースからスタート出来るようにすれば将来ITエンジニアに近づけるのではないかと思います。やる以上、プロフェッショナルを目指せる動機付けとなるようにしたいと思っています。Programming Funは子供向けでも大人向けの区別はしません。楽しいと思えるなら子供も大人も同じでしょう。楽しく学べてしっかりと実力がつくようにしたいと思います。