2冊目の構想


プログラミングファン

 Programming Funの最初の1冊は「Flightradar24のBusinessプランを無料にする方法」を書きました。この本はFlightradar24に航空機から送信されるIDや位置情報などを受信して、Raspberry Piという超小型のコンピュータでデータを処理してインターネット上で共有させる方法について記載しています。またこの本にはプログラミング要素はないけれど、正確にソフトウェアをセットアップする能力がなければうまく作れないためいい練習材料だと思いました。プログラムは「.」と「,」を間違えても動作しません。ですので、この最初の1冊は本を読んで「正確に」必要な設定情報を打ち込まなければ動作しないのです。また、想定外のことが起こったときにいろいろ対処方法を考えないとなりません。そういった意味で本書を使ってひとつのことを成し遂げることは大いに意味があると思っています。
 大人でも航空機ファンがいますし、航空業界の方もFlightradar24を使っている方が多いと聞いていますので、子供から大人までをターゲットに利用が期待できました。
さて、問題は2冊目をどうするかです。やはり、面白いなと思うことを教材にしたいですが、2冊目からはプログラミング要素を入れていかないとなりません。でも基礎的なことばかり書いていたら、つまらないと敬遠されてしまいますよね。また1冊のボリュームも控えめにしようと思っています。なぜなら分厚い本にするとやり遂げるのに心理的はハードルになってしまうからです。1冊目と同じような分量でしっかりと楽しんで学べる内容にするにはどうしたらよいか今とても悩んでいます。基礎的なことを書きつつも面白いなって思えるものを作りたいです。小学校高学年くらいの夏休み・冬休みの自由研究にもできて、大人も楽しめるようなものにしたい。さてどうするか・・・
 Programming Funは在宅型のプログラミング教室として運営しようとしています。ですので、ちゃんと子供から大人まで一通り学んだらちゃんとエンジニアとして収入を得られるレベルの知識がつけられるようにしたいと考えています。
 私が大学生の頃、コンピュータにめちゃくちゃ詳しい人がいて、在学時にアルバイトで100万円くらい稼いでいた方がいます。子供から初めてこのくらいのレベルに行けるように考えていきたいと思います。これが私のチャレンジです。世の中にあるプログラミング教室と差別化できる内容を考えていきたいです。
 2冊目の方針が決まれば、3冊目以降はやりやすくなると思うので今が頑張りどころですね・・・


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