出版社に依頼して出版することに違和感を感じたので、どうしたものか思案しました。結局出版は目的ではなく手段であって、私が良いと思ったものを作りたいという考えが原点です。したがってて自分で決めたものを出版することに意義があると考えました。本はISBNとか書籍JANコードがあって、出版社がそのコードをもって付与していることから、私も自分の会社として出版者登録してしまえば自由に出版できると考えました。そこで、ISBNコードの申請をしてみたところあっさりと出版者登録が出来てしまいました。次に考えたのは、印刷会社に頼むかどうするかです。店頭においても売れる保証はないので、たくさん刷って在庫抱えて苦しくなるリスクがありました。このためamazonから出すことに決めました。これならばオンデマンド印刷なので、在庫を抱えるリスクはないですから。しかし、この方法には弱点もあります。書店に本を並べているわけではないので、広く存在を知ってもらうというのは難しい。でも、本を売りたいわけではなくて、プログラミング教室としての認知をしたいので、プロモーションは本を売る事とは異なるものであると考えました。なので、この弱点は無視してもよいと判断しました。結局、自費出版ならぬ自社出版という形式でオンデマンド出版という形式となりました。さて、うまくいくかどうか・・・