ブラシレスモーターは、名前の通り、ブラシがついていないモーターです。従来のモーターには回転子のコイルに電流を流すためのブラシがついているのですが、ブラシレスモータにはそれがありません。

また、ブラシレスモータの回転子はコイルではなくて、磁石になっています。そして周囲にコイルがある感じです。

上の写真はブラシレスモーターの内部です。これを見ると、周囲にコイルがあって、回転体に磁石がついています。ということは、コイルをうまく制御して回転体が回転するように常にこのコイルを制御し続けないと回らないため、制御回路が必須となります。

なので、単純に電気を流せば回るということは絶対にあり得ません。
制御は面倒ですが、この方式だとブラシがないため摩耗がなくて長寿命です。メリットが大きいです。

今回、このブラシレスモーターを制御する回路を設計してみました。下がその回路図です。（正しいかの検証はしていません）左に４０ピンの端子がありますが、これをボードコンピュータに接続します。

で、モータの回転と電圧の制御をコンピュータにプログラミングすることで安定した回転の高寿命のモータが完成するでしょう。

知らんけどｗ

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