今日もたくさんやりましたw


プログラミングファン

今日もたくさん頑張りました。でもやることは一向に減りませんがwww

今日は電子回路4つ仕上げました。

1つ目は、上の絵のもので、モータドライバから電源回路を分離した、電源回路です。この電源回路は面実装をやめて全部従来型のスルーホール部品にしました。手で半田付けして作れるようにしています。キットとしての販売も視野に入れています。表面実装の部品をやめたら一つ一つの部品が大きくなって基板びっしりになりました。部品のレイアウトにちょっと苦戦www

電源供給用のUSB端子をつけています。

2つ目は、モーター基板です。電源についてはモータ用のだけ残しています。

電源基板から5Vの電源の供給を受けてモーター用の電源を生成しつつ、ボードコンピュータからの指示でモーターの制御をします。

3つ目はボードコンピュータのピンがわかるようにした変換基板です。Raspberry Pi Zero、またピンアサインが互換機種にも対応ができます。

最後は、GPIOチェックボードです。下の絵のものです。これは何をするものかというと、ボードコンピュータの入出力PIN(汎用入出力:GPIOと言います)の出力が正常に稼動しているかをチェックするためのものです。

円形に配置しているのはLEDです。テストプログラムを流して、GPIOを全て出力にしてGPIO端子を制御します。出力が正常ならば、LEDがぐるぐると点灯しながら回転します。光らない端子があれば不良なのですぐにわかるようになっています。

今回のボードを十分にテストして問題なければ販売しますが、ダメだった場合は販売しないかもしれません。

理由は、最初のバージョンで、GPIOが全て出力モードになっていないときに接続したらコンピュータが発熱して故障したためです。おそらく、何もしない時はハイインピーダンスになるような設計をしていたせいだと思っています。ハイインピーダンスっていうのは、1でも0でもない状態で宙に浮いた状態にしていることを言います。電気的には何もつないでいないのと同じ感じです。

今回のバージョンではすべてのピンにおいて出力モードの場合は、強制的にプルダウンするように改良しています。これで故障リスクがないと判断できたら、販売するつもりです。

これもRaspberry PiとRaspberry Piとピン配置が互換の機種であれば動作すると思います。

これ、結構便利だと思うんですよね・・・

何台かコンピュータ故障させてしまったのですが、画面はちゃんと動くので故障かどうかの判定をテスターを使っていちいちやるのってすごく大変ですが、これ使えば瞬時にわかりますから・・・

今日はこれら4つの電子回路についてプリント基盤の製造も発注しました。10日くらいすれば、試作基板が私の手元に到着すると思います。

そんなわけで今日の作業は終わり!

明日から、携帯サイトの続きをやりつつ、レーザー加工機のレーザ管が不良っぽい件の対処をやり続けます。

いつ終わるのやら・・・・w


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