コオロギ食に物申すw


プログラミングファン

今回は長文です。お付き合いいただけたら幸いですw

さて、コオロギ食べたいですか?

私は食べたくないです。給食で出すなんてもってのほかです。ありえんw

日本人は、ふぐ毒で死ぬことを知っています。でもフグを食べます。キノコの毒で死ぬことを知っています。でも食べられるキノコを知っています。トリカブトに毒があることを知っています。食べないです。長い歴史の中で、食べて良いものと食べたらダメなものを把握しながら食文化を形成していたのはいうまでもありません。イナゴは食べますよね。

日本の食文化の形成過程に現れなかったコオロギを、今更ながら食べても良いことはないと思います。直感的に警戒感しか湧き起こりません。

食糧危機になるから、昆虫食を普及させるべきだと言い、政府、マスメディアあげてストーリーを作って国民をそれに乗せようとしているだけにしかみえません。それに、食糧危機をわざと演出しようとしているように見えなくもないです。

コオロギの飼育ってきちんと管理しないと共食いする習性があるようです。なので、コオロギの飼育には莫大な資金を投入しなければなりません。

で、あるコオロギ食関連企業のHP調べたのですが、ちょっとこの際、言ってしまうと、
https://futurenaut.co.jp/about_us/#company
上のサイトには以下の記述があります。PASCOのコオロギパンはここと提携してできたんだろうね。

さらに、
https://futurenaut.co.jp/library/vol3-cricket-farming/

遺伝子組み換えじゃない大豆やとうもろこしを厳選してコオロギの餌にしているようです。

ならば、人間が食べるために、大豆やとうもろこしを良質なタンパク源として生産すればいいんじゃないですか?なんで、わざわざコオロギの餌にするのか・・・

食糧危機になった時のタンパク質の摂取のためにコオロギを食するのだとしたら、原料のコオロギを育てるために遺伝子組み換えじゃない大豆とかタンパク質をコオロギにあげるのは激しい矛盾のような気がします。私は大豆を食べて育ったコオロギを食べるよりも、その大豆そのものを食べてタンパク質を摂取した方がはるかに万人に受け入れられると思います。

それに「安全でおいしいコオロギ」という言葉に拒絶反応しかありませんwww

食糧危機を煽っていて、コオロギを押し付けようとしているように感じるのは私だでですかね??

乳牛は殺処分したら補助金とか真逆の政策もあるんですよ(下の記事)

食糧危機を煽っておきながら、これはおかしいじゃないですか?生産過剰になれば、新たな付加価値をつけて販売方法を工夫して消費量を増やすなど、民間が努力すべき問題だと思います。これに対してなぜ行政が介入して無理やり減らそうとするのか。

牛を殺して減産させるくらいならば、生産過剰になった牛乳の新しい有望な消費策についての研究に補助金を出して既存の食材を守るべきじゃないですか?食糧危機を懸念しておいて裏では生産量を減らすとか大きな矛盾でしかない。これも良質なタンパク源ですよ。おかしくないですか??

私が酪農家だったら、「コオロギ粉よりも美味しい牛乳で作った良質のタンパク質を含んだ粉はいかがですか?」ってキャンペーンするかもwww

この記事の話が正しいとして4万頭×15万円=6億円ですよ。

みんなが受け入れる牛乳を使った新たな消費対象となる食材の研究開発に投入した方がいいじゃないですか?コオロギを粉にする研究するくらいなら、例えば牛乳を粉にして新しくて美味しい料理を作る研究した方がいいじゃないですか??

コオロギの粉を混ぜた食品よりも私は牛乳の粉を混ぜた食品を選びますよ。当たり前じゃないですか?

それに、本当に食糧危機になったら、あの牛、殺処分しなければよかったって話ですよ。バターが足りなくなっても同様ですね。以前バターが足りないって大騒ぎしていたくせに・・・

日本の食料自給率ってカロリーベースで38%、生産額ベースで66%と言われているんですよ。


ちなみにフードロスの現状って知っていますか??ちょっと興味があって調べたのですが、日本国内では東京ドーム5杯分の612万トン。分かりにくですけれど、国民1人換算で毎日茶碗1杯分らしいです。

フードロス無くせばほぼ一食分は確保できるってことですよね?

食糧危機を煽りたいのでしょう。でもやっていることが矛盾だらけです。

311の地震の時はどうでしたか?私は水すら手に入らなかったです。でも、飲みたくもない、コカコーラゼロや入手可能なもので耐えていました。下の写真は311の時、当時住んでいた新宿にある近所のコンビニエンスストアの様子です。

本当に食糧危機になるならば、入手可能な食品から栄養を摂るという行動をとることになることは容易に想像できます。私が実際にそうでしたから。

じゃあ、牛乳だって今生産を減らす必要ないじゃないですか?本当に食糧危機が来るならばこれほど有難いものはないじゃないですか?

コオロギ食べたいって心の底から思っている人って割合的にほとんどいないと思います。

食糧危機がきて、コンビニがコオロギ食だらけになるより、おいしい牛乳がある方がいいじゃないですか?

下の記事はNTT東の食用コオロギ飼育の記事です(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20230119-OQKL5FKMC5IH3PFVMJE4ZXMKUQ/

最後の1文見てください。今はコオロギは割高な食材って書いてありますよね??なぜ、誰も喜ばない割高なものにコストをかけて無理やり生産するんでしょうね?

ビジネスの基本は喜ばれてありがとうと言ってお金を払うから成立するものだと思います。コオロギ食激推しの状況を見ると狂気の沙汰としか言いようがありません。私は絶対に食べませんよ。こんなもの。

それから、内閣府にある食糧安全委員会のHP見てください。
https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu05010960149
あとでHP削除されたら困るので画像で以下提示します。

リスクが指摘されています。これは欧州食品安全機関が公表したものだと記載されていますね。

これに対して、以下の記事があります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a269e700919b6eb5a5b7867255d80ef8725d849
このリンク先の記事はちょっと長いので軽く読み飛ばしでいいですが、この記事は全然おかしいですよ。(リンク切れ対策として記事全文の画像は下に貼っておきますね)

デマでもなんでもないじゃんw この人は食品安全委員会の見解ではないからデマだと主張していますが。デマではなく、「食品安全委員会が警鐘を鳴らしているものではなく、欧州食品安全機関が提示したデータです。」と説明すべきじゃないですか?デマと切り捨てるだけで、全体が嘘だと思わせるようにわざと誘導しているとしか思えません。

書いてある内容からして欧州食品安全機関が公表しているもので、内閣府じゃないという点にフォーカスしているだけで、かなり詭弁だと思いますね。言葉尻を捉えて揚げ足をとっているだけですね。

コオロギの安全性に欧州食品安全機関がリスクプロファイルとして公開していますと書いてあるのだから、やはりリスクがあるのでしょう。この反対記事に私はイライラしてしまいました。

他の食品もそうだから。って論法ですよね。他の食品にも言えることだからコオロギに関しても大丈夫といっているだけで、コオロギも同様に考えて良いとする根拠を示しているわけではないですよね?

コオロギに関してはこのように分析されていて安全だという根拠を示せば納得するかもしれません。しかしながら、この論法は他の食品も同様のリスクがあっても大丈夫だから、コオロギも大丈夫だと、ただの置き換えに過ぎず、その対象物(コオロギ)に対する客観的なデータを示したものではありません。

また他の食品同様、これらのリスクがあるため、コオロギに関してはこのような衛生管理が必要だというならばまだ理解できますが、そのような説明すらありません。

そもそも従来の食品についてはこのように処理したら安全だという経験則が前提となり得ますが、コオロギはそのような経験則がないわけですから、安全であること主張するならばその辺を含めて証明しなければ何の説得力もありません。

したがってこの方の主張は明らかに偏っていると思います。この内容から見て、コオロギ推しと、反コオロギ潰しを目的とした記事であることは明白ですね。

デマだと主張したこの方の説明はどこが科学的なんですか?ちゃんと学校で勉強してきた方なのでしょうか??どこが科学ジャーナリストなんですか???この記事は大半の読者を愚弄していると思いましたよ。

この論法からして、

「この食品大丈夫ですか?」
「ええ、大丈夫ですよ。他の方みんな食べてますから。」

というような会話しか思い浮かばないwwww

この際ついでに言いますけれど、mRNAワクチンはどうでしたか?2回打てば集団免疫ができてマスクしなくても良くなるって言っていましたが、嘘でしたよね?

今年になってマスクは3月13日から個人の判断とか意味わからんこと言ってますが・・・

超過死亡率を見ると戦後最大の死者が出ていることがわかります。統計は如実に語りますよね。それにワクチンによる薬害が海外を含めてたくさん指摘されています。

で、結局日本人は何人注射しましたか?
「みんな打っているから大丈夫だ」と思った人も多いと思います。

大体、治験も終わっていない薬物を国や地方の行政をあげて打て打てとキャンペーンするのには気持ち悪さしか感じませんでした。

そもそも治験は主に第三相試験において協力者にお金を払って行うのが一般的なんですよ。その時に同意書があって死んだり後遺症があっても文句言わない的な同意事項ににサインするのです。(ちなみに私は医療従事者をやっていた時期がありますし、治験関連企業や治験ITシステムに携わったことがあります)

まだ治験フェーズのmRNAの接種が無料だというのは何のメリットでもないですし(そもそも原資は税金)、特例承認とか言って通常の治験のステップを踏んでいないんです。この時点で拒絶反応しかありませんでした。

自治体が、ワクチン打って応募したら抽選で自動車が当たる、商品券が当たるなど、ワクチンを打った人だけが恩恵を受けるキャンペーンをしていましたよね。そこまでして打たせるのはどうしてですかね?自治体運営の原資は税金でしょう?国民は法の下に平等であるはずなのに、やっていることは憲法違反じゃないですか?

安全性も根拠も明確ではないキャンペーンを一生懸命やっている点において、コオロギの件と非常に状況が似ているので、私は最大の懸念に思っています。

最後に、このデマだとか言っているページの最後に、大きな矛盾があります。(画像貼っておきます)

抵抗感のある食品で88.7%の人間が昆虫食を避けるという結果があるのに、関連記事に「昆虫食ブーム」や昆虫食推しの記事が並んでいますね。

こんな状況下でブームなはずがないでしょう

こうやって人々は洗脳されるのです。私はいつも矛盾点がないかを気にする習慣があります。下の画像見ても、情報を操作して大衆をコントロールしようとする意図が見え見えですよ。


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