プログラミングを仕事としてやる人はよくわかっていると思いますが、システムの規模と作るのにかかる時間は比例しません。プログラミングした結果できるものをソースコードと言いますが、例えば3日で200行のコードを書いたとします。じゃあ2000行は30日でできるかというとそれは無理なのです。
なぜでしょうか?
それは今日のタイトルの通りです。一つのバグが見つかったとして、その不具合を修正した結果、それが悪さをして他のところのバグの原因となってしまうことがあるからです。
それから、ちょっとした追加機能を作ったばかりに、そのせいで前に作った機能に不具合を起こすことがあります。
やればやるほど、不具合がどんどん増えていきます。なので、システムの規模が大きくなると、バグを潰してもすぐにまた違うバグが出るという負の連鎖が起こることが多いのです。
小規模はプログラムではそれが起こりにくいため、割とすぐにできたりしますが、だんだんボリュームが大きくなるにつれて、バグ潰し大会が始まりますw
モグラ叩きのように、叩いては次々と出てきます。
なぜこんな話を今日したのかというと、今私がバグ潰しにハマっているからですwwww
急に不具合がたくさん出始めました。ある程度見える範囲で収束させたら、きちんとテストケースを作って試験するつもりです。
ちなみに今作っていつ通販システムですが、今月着手してもう1万行くらいになっています。猛烈な勢いで作っています。だから毎日午前3時までかかっているのです。辛くもあり、楽しみでもあります。
現場からは以上ですw