今日は、私が思う最高の生き方の妄想について書いてみようと思います。

なぜ妄想なのかというと、私自身が最高の生き方ができている確信がないからですｗ

私は、大学を卒業してから大手電気メーカーに入り10年間、働きました。結局のところ、誰に媚び売ることもなく自分が正しいと思う事をやりましたが、結局左遷も経験したし、苦い思いをしたと今でも思っていますｗ

大企業では、高学歴の社員ばかりです。あいつは慶應だの、早稲田だのという話題も少なくはありませんでした。

それから、とてもプライドが高い人も多かったですし、派閥もありました。私はそんなものはくだらないと思っていましたがｗ

でも、私は当時の自分を振り返って自分に欠けていたものがあったことを自覚しています。それは、正しい（と思うこと）を愚直にやっても、それだけでは良い結果を産まないことを理解していなかったことです。

たくさんの人がいれば、その数だけ「考え方」が存在するという事を理解してその全体を無視してはならないという事です。自分の正しいと思うことが他人の正しいと思う事を否定する場合を考慮しなければ、敵を作ることになります。

私は当時そういう意味では敵が多かったと思います。

結局、勝てるようになるには、できるだけ多くの人の気持ちを逆撫でることなく自分の正しい道を進むことだと思いました。

学歴なくても、人に迷惑をかけずに自分が進むべき道を進んでいけば何らかの成果やゴールに近づけるのではないかと思います。

うちの近所に美味しい寿司屋さんがあります。いつも満席で賑わっています。コロナで営業自粛して4ヶ月も店を閉めていたこともありましたが、営業を再開したら瞬く間にお客さんが帰ってきました。

店主は中卒だと言っており、学歴コンプレックスがあるようでしたが、でも仕事はうまくいっているように見えます。

前にも言ったかもしれませんが、大手電機メーカーにいた時、私の数年後に東大卒の社員が入社してきました。彼は入社数ヶ月で自滅しました。その時確か、母親がしゃしゃり出てきたような・・・

自立できない東大卒、中卒でも自立して成功している人。両極端をそばでみました。

やはり自立してうまくやっていける人は、喜びを世の中に提供できる人だと思います。

学ぶべきことは、人に迷惑をかけることなく、世の中を明るくする方法について自分なりの方法を模索し続ける姿勢なんだと思いました。

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