フリーランスと正規雇用


プログラミングファン

フリーランスの平均年収って知っていますか?

興味を持って調べてみたら180万円ですって!
副業としてやっているフリーランスも含まれるので年収を押し下げる要因になっていると思いますが、かなり生活が厳しいのではないでしょうか?

で、法人化しているフリーランス(私もこちらに含まれます)が平均年収が350万円だそうです。うーんなかなか厳しそうに見えますよね。

でも法人化していれば、個人としての収入を減らして必要経費は法人の経費にできますからそういう意味では可処分所得はもっとあるかもしれません。

このデータは2020年のものらしいですが、どう思いましたか?

フリーランスでこの収入ならば正規雇用のサラリーマンの方が安定していて安心だと思った方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、IT業界だとどうでしょうか?

私の感覚ですが、フリーでやっている場合、実装設計ができるプログラマーであれば2次以下の下請けでも月70−80万円くらい(安いところで50−60万円程度)の収入があると思います。なので、正規雇用の会社員エンジニアに比べて収入は大きいですよね。

仮に月70万円として12ヶ月で840万円、月80万円として12ヶ月で960万円です。年収1千万円まで届きそうな感じです。そのかわり、フリーランスの場合仕事ができなければ、すぐに契約解除されますから実力主義の世界といえます。

しっかりとITの知識を身につけてコミュニケーション能力と共に武装しておけばとても良い業界と言えるかもしれません。

そして何よりも良いのは、人材不足のため仕事がなくて困ることがないというところです。もちろん実力なければ仕事はもらえませんけどね。しっかりと実力をつけていけば現在の状況からすると、実力が伴っているという条件さえクリアすれば収入面では安心な業界と言えると思います。

そして、顧客との信頼関係ができて、仕事が長く続いていれば交渉次第によっては金額が上がることがあります。

私の経験ですが、過去のお客様で、当初の契約から数回の値上げ交渉の結果、月額30万円UPしたことがあります。結局仕事ができると認められれば、お客さんも引き止めたくなるので、単価が上がるということです。

自分の仕事の価値が上がれば、収入に返ってくるという点では良い業界です。逆に仕事が出来なければ、辛い業界でもあります。


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