プログラミング教室が世の中に増え始めたのは、2020年頃じゃないでしょうか?学校でプログラミングを必修化されることが決まり、小学校からプログラミング的思考を学ぶようになりました。
そして、その頃からプログラミング教室が乱立。でも私が知る限りプログラミングを教えているのは、エンジニア以外の人がほとんどです。
まず、ここに矛盾を感じます。
そもそも、IT人材不足を解消させることが目的でプログラミングを教育に取り入れたはず。私が知る限り、学校の現場では、混乱があった模様です。プログラミングを教えたことがない学校の先生がどうやって教えるのか?
でもそれは仕方のない事。文科省の方針であたふたと対応せざるを得なかったはずで、苦労したのではないでしょうか?
それはいいのですが、2022年頃から乱立しているプログラミング教室ですが、その求人を見てみたら、「プログラミング講師募集。未経験者可」というのがたくさんあります。
そもそもIT人材不足解消させるためにプログラミング必修化しているのに、未経験者がプログラミングを教えるの?
私には子供がいますが、高いお金を払って未経験者の講師からプログラミングを教わるということを子供にさせたいと思わないのです。
おそらく、こういったスクールで学ぶということ=学校で習うプログラミングの延長だと思うのです。受験対策だったり、学校を出るまでの教育の一環という意味では役に立つかもしれません。
さて、私が実現したい事は、今世の中にあるプログラミング教室と同じことではないのです。私が考える事は・・・
・将来のIT人材の可能性を見出すことができるように、IT業界でのエンジニア経験者しか講師をしないプログラミング教室。
・IT業界の夢を語ることが出来なければ、将来のIT業界を担う人材の育成はできない。
・やりがいのある目的をプログラミングで達成できる仕組み。
・楽しさがわからないと続かない。楽しいことをするw
こんなことを考えながら私は理想のプログラミング教室を作り上げたいと思います。