今日の夜はセンサー回路の検証作業をやっていました。
ちょっと下の動画(6秒の動画です)見てみてくださいw
黒い部品の前に白い紙を近づけたらLEDが光る回路です。
この黒い部品はフォトリフレクターというもので、赤外線を発射して赤外線を反射させて受光するものです。白い紙を近づけたら発射した赤外線が白い紙で反射されて、受光するのを検知してLEDを光らせます。
このセンサーはいろんな装置に応用できます。犯罪に応用されたらまずいのでここでは公開できませんが、このセンサーを使って危ないものも作ろうと思えば作れます。もちろん私は作っていませんが、海外のYouTuberでその危ないものを作って検証していた方がいました。
今回は電流をどのくらい流せばどのくらいの感度になるかを検証しようと思って作りました。これができたら、このセンサーの出力をコンピュータに入力してセンサが反応したらプログラムによって動作を決めるようなものを考えています。
これで部品を確定させて、製品化します。そしてそれがプログラミング教室での教材となるのです。で、部品の値はこの後決めたので、プリント基板を設計して発注しました。
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こんなやつが出来上がってくるでしょう。
私はプログラミングと物を関連づけることにこだわりたいのです。プログラムって無形のものなので目に見えないじゃないですか?プログラムした結果何か物に仕掛けがあってそれがプログラムによってコントロールされるようなものを題材にしたいのです。
そのほうが達成感があるし、いろんなことをプログラミングで解決したいと思うようになるじゃないですか?
このセンサーは多分1ヶ月程度で形になると思います。出来たら公開しますね。