なんでもできることと、プロ意識


プログラミングファン

写真は本文とは関係ありませんw

私は、自分ができることを増やしていました。それが今の自分を作っていて、仕事にもなっています。でも、失敗もあります。

二十年以上前の話ですが、LANケーブルの結線を間違えて通信が不安定になったことがあります。このせいでお客さんを困らせて、当日勤めていた会社のエンジニアの責任者からかなり怒られました。

「素人のくせに、勝手なことするな」
かなりショックでしたね・・・

そのあと私は次の行動をとりました。

ネットワーク・インフラ専門にやっている、私が勤めていた会社の子会社に行って、プロのやり方をちゃんと教わりました。最後に
「もうこれで、プロの仕事ができますよ」と太鼓判をもらいました。

私はこのことが今でも物凄く引っかかっているのです。

素人はやってはいけなくて、プロだから許されるのか?

誰でも最初は素人じゃないんだろうか?手術の上手い医者も最初はど素人なんだよね。

この時の私の誤りは、正確な知識で作業していないこと、そしてちゃんと動作検証することをしなかった。だから、問題に気づかなかった。

その点は大いに反省すべき点だと思うし安易だったと言わざるを得ないです。でも素人だからやるな。はおかしいと思うのです。これを言ったら世界中の人が何もできない。

会社に入って研修すればいいのか?それならば、その会社がやっている事しかできないでしょう。

私は今年の5月から週末にエアコンの設置工事を始めています。これも最初は素人。

なんなんでしょうね?

今回教材作りをきっかけに、SMD(表面実装)に変えています。最初は素人。

私の結論は、責任感だと思います。プロはお金もらって仕事するのです。だからプロフェッショナルなのです。なので、仕事にきちんと責任持つ事です。

出来もしないことを引き受ける会社があります。でもその会社ができる会社に外注すれば解決しますね。これもプロの仕事なのでしょう。結果に責任持てればいいのです。

だから、素人が云々言うことは私は良くないと思いました。

失敗は誰にでもある。お金をもらって責任感を持ってやって、誰かの役に立てること。それがプロ。

私はそう思います。私はできることをたくさん増やして、クオリティを上げて責任感を持ってやることで、可能性を広げたいと考えます。


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