不埒な業者との戦いシリーズで、概ね良い結果となりましたから、調子に乗ってこんなタイトルの投稿をしたと思われるのもちょっとな、と思うのですが・・w
調子に乗っているというよりも、現在ブログの持ちネタが少なくなっていているのでこのタイトルについて今日は書くことにしましたww
実は私は、過去において裁判所に何度も通った経験があります。また、争いごとに巻き込まれることが過去に何度もあります。一番酷かったのは、誰もが知っている某超大手電器メーカーとの戦いもありました。その他、交通事故関係の問題も抱えたことがあります。いろんな苦い思い出もありましたが、概ねコチラの主張が間違っていると判断されることはありませんでした。
ある一件で裁判所に通ったときは先方は弁護士がいてこちら側は私が弁護士をつけずに戦ったこともあります。裁判所も最初から相手の味方をしてコチラの話を全く聞く耳を持たない姿勢でしたが、それでも1年かけて全面的に勝ちました。そのときはなぜか裁判官が憮然としていましたけどね。悔しかったんでしょうねw
私は、何かあるたびに法律を調べて法的な戦い方について学びました。そのおかげで色々と戦い方を身につけていきました。
その昔、知り合いの弁護士と話をしたとき、法廷で争うときの考え方について私の考えを伝えたところ、「考え方は全くその通りです」とのことで、私のようなタイプの人がクライアントだと弁護しやすいと言っていました。
なので、逆に言えば、ある意味弁護士をつけずにある程度は戦えるものと思っています。
私が数々の争いごとに巻き込まれて得た交渉術はノウハウとして蓄積されています。不埒な業者との戦いは、そのノウハウを使って実現しています。論理的思考はもちろん大切ですが、それに劣らず重要なことがいくつかあります。
なので、私が今まで争いごとにおいて、自らの主張を勝ち取るために築いてきた交渉ノウハウについて次回少しお話ししようと思います。